アジア競技大会2022 空手道の見どころ

スポーツ

あなたの毎日に、彩りを。こんにちは、前さんです。

2023年10月5日から、アジア大会の空手が始まるね。

見どころを、教えて欲しいな。

うん、形と組手に分かれているのは、オリンピックで知ったけど。

分かりました。任せてくださいね。

前さんのプロフィール

子供の頃13年間、空手を習う。

最終段位:全日本空手道連盟の、黒帯(三段)

習っていない今も、スタッフとして、時々空手の大会のお手伝いをしていますよ。

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  • 空手アジア大会の、見どころを知りたい
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空手の種目、形と組手について

形(かた)とは

コートの真ん中に立ち、架空の敵に向かって、技を繰り出します。

舞やダンスの様に、振り付けがそれぞれ、決まっています。

技の正確性や、スピード等が求められる種目です。

1人で演武する個人戦と、複数人(今回は3人)で演武する団体戦が、あります。

組手(くみて)とは

相手と向き合い、対戦する方式の種目です。

伝統的流派の組手は、ボクシング等の様に、技を当てません。

寸止め、あるいは、軽く当てるのみというルールになっています。

ただ、よけ損なうと、当たってしまうので注意が必要です。

10月5日は、清水選手がマスト!

清水選手の魅力は、とにかく観れば分かる

女子個人 形の部出場の、清水選手はマストです!

清水 希容(しみず きよう)選手は、東京オリンピックの銀メダリスト。

そして、前回の第18回アジア大会の、金メダリストです。

2連覇に向けて、応援したいですね!

未経験の人も、「とにかく1度観て! 」と言いたいです。

迫力あふれる美しさを、是非、確認して下さいね。

他の選手は?

男子個人 形の部、本一将選手。

男子組手-75kg級、崎山優成選手。

女子組手-68kg級、釜つばさ選手。

こちらも、注目したいです。

10月7日は、組手 まばたき禁止!

10月6日は、日本人選手の出場がありません。

テレビ地上波での放送は、難しそうですね。

10月7日は、

男子組手-84kg級、安藤大騎選手。

男子組手-67kg級、中野壮一朗選手。

女子組手+68kg級、澤江優月選手が出場です。

組手は、勝負がつく時は一瞬です。

試合が始まったら、まばたき禁止で、応援しましょう!

10月8日は、男子団体形と宮原選手に注目!

団体形の部の魅力は?

団体戦 形の部の魅力は、なんといっても、同調性(シンクロ)にあります。

技のタイミング、移動のタイミングを3人で合わせながらも、正確性を求められます。

シンクロしながら、スピード・パワーあふれる演武ができるか、ここが注目です!

個人戦でも出場の、本一将選手。

本龍二選手、在本幸司選手との息の合ったパフォーマンスを、期待します。

宮原選手について

女子組手-50kg級、宮原美穂選手は、清水選手と同じく東京オリンピックの出場選手です。

世界選手権金メダリストになった事もあり、実績・キャリア、共に素晴らしい選手ですね。

小柄な選手ですが、海外勢の大きな選手に立ち向かう様子を、応援したいです。

まとめ

  • 10月5日は、清水選手がマスト!
  • 10月7日は、組手 まばたき禁止!
  • 10月8日は、男子団体戦と宮原選手に注目!

是非、初めての方も、一度ご覧ください。

地上波テレビ放送では、TBS系列でアジア大会の放送があります。

詳しくは、お住まいの地域のテレビ放送予定を、ご確認くださいね。

また、詳細は全日本空手道連盟のHPで、確認できます。

是非、ご参考ください。

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